2012年09月25日

今朝見た夢の話

今朝見た夢が変わった内容だったので、久しぶりに書いてみようと思います。
宜しければ、お付き合い下さい。


(以下、夢の話)
随分先のような、少し先のような、そんな未来かもしれない話。

あたりを見回すと時代劇に出てくるような江戸の風景。地面には土ぼこり。家や店は平屋かせいぜい二階建ての木造で、入口には暖簾がはためいている。自動車やバイクは1台も走っていない。でも歩いている人はサラリーマンがほとんど。たまによくわからない服装の人、そしてもちろん普通の人もいる。

水をスクリーンにして映す街頭ビジョンにはアメリカのニュースがダラダラと流れている。西部劇に出てくるような荒野にサボテンの景色。その手前でパリッとしたスーツを着ているキャスターは市場の安定を退屈そうに語っていた。

視界を戻して私は少し大きな建物の中に入った。空気の吹きあげている穴がある。駅だ。無料で行きたい場所へ連れて行ってくれるシステムになっている。
穴に近づき風に乗るように身体を預けると、スイッチが切り替わる。ひゅうと小さな音を立て身体が吸い込まれ、地下へと運ばれた。地下には圧倒的な建物が隙間なく立ち並んでいた。

この世界は地球温暖化が進んだため、近代的な建物はすべて地下に入りこみ、地表はコンクリートやアスファルトを用いた道路および建物の建築が禁じられていた。先ほどの駅からの移動手段は、我々の生活活動で発する熱エネルギーをもとに構築されている。人の活動から生まれるエネルギーのため、資源が途切れることはない。ゆえに移動手段が無料になり、わざわざガソリンを使って移動するようなことは誰もしなくなっていた。

私は目的地の駅に着いた。ひょいっと地上に押し上げられると、そこはなぜか地下に埋められたはずの奇抜な形をしたコンクリートの建物だらけ。煙突が見えるだけで数十本。それがもうもうと白煙を上げている。…これらはどうしても地下に埋めることができなかった工場群である。

「いやだー!」
向こうの方から声がした。
グレーの作業着を着た細身の中年男性が、全身から血を流しながら走っている。どこからか逃げてきたようだ。かなりの流血でフラフラしている。その後をバラバラと同じような服装の人が追いかけてきた。いや、もしかしたら追いかけてきたのは人間ではなかったのかもしれない。
「俺は…それだけは…」
彼は逃げ切れなかった。集団は彼の身体を腹を上側に大の字にして、神輿のように持ち上げた。ああぁ、と彼は足の裏から声を出すようにして工場の奥へと連れて行かれたのだった。
(以上、夢の話)

彼が嫌がっていたことは何だったんだろう、と目が覚めてからも気になったオバサンなのでした。
ラベル:
posted by しまね at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。