さて、今日は今しがた困ってしまったことについてお話します。
宜しければお付き合い下さい。
とある処理をするためにUSB接続のフロッピーディスクを見なくては
いけなくなりました。…イマドキ?とか言わないで下さいよ。アハハ
ところがその処理はフロッピーは「Dドライブ」と決めつけている
なんとも厄介なものだったのです。
通常ドライブの文字(ドライブレター)を変更する場合は、
「コントロールパネル→パフォーマンスとメンテナンス→管理ツール→
コンピュータの管理→ディスクの管理」で変更をしたいドライブを
右クリックすると変更できるのですが、今回FDDはそのリストに
出てきません。困りました。
コマンドプロンプト上からSUBSTを用いて、無理矢理Aドライブが
塞がっている状態にしても回避できません。いろいろ調べて解決です。
今回の例は、Aドライブと認識されているものを無理矢理Dドライブに
置き換える方法です。レジストリをいじりますので、以下は自己責任で
お願いします。
まずAドライブを認識させましょう。つまりUSBをパソコンに接続します。
その状態で、スタートボタンを押すと出てくる「ファイル名を指定して実行」
を選択し、レジストリエディタを起動します。regeditと入力してEnterですね。
表示されたウィンドウの中の文字列から
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices
を探します。するとズラリと暗号のような文字列が右側に表示される方も
いるでしょう。それをスクロールして、下の方に行くと
\DosDevices\A:
という文字列があるはずです。
その文字の上で右クリックし「名前の変更」を選びます。するとその文字列が
編集できるようになるので、Aを今回希望しているDに書き換えます。
\DosDevices\D:
こんな風に。
そしたらこのレジストリエディタを閉じましょう。
さらにUSB接続しているものを一旦抜きましょう。
そして再度刺すと…変わっているはずです。
検索していくと、この方法はUSB接続のFDDのみならずSDカードなど
前述の画面で出てこない媒体に対して有効で、ドライブが変更できる
ようです。困ったら試してみて下さいね。
以上、しまねでした。
光学ドライブが逝った場合FDDから起動出来ないって考えるだけで心配(笑)
今時の人はMemTestなんかもどうしてるんでしょうかね。
うちは「B」指定してあります。
usbメモリをfdd化だと都合が悪いのかな
Memtest86+のusbメモリ用はありますね
自作系のマザーに入っている物もあったりします。
うち(会社)のPCのFDDはよくあるAドライブです。
前述のPCは私のではないため、今日に至っても全く使っていません。アハハ
>>おまけ さん
あらま、もんのすごくお久しぶりです♪
なんだか既にインストールされてあるPC限定かつ
FDD限定のふる〜いものだったんです。